2019年12月26日 2面
【ヤンゴン24日=光延康治】公明党の山口那津男代表は24日夜、ミャンマー・ヤンゴンで、ミャンマー元日本留学生協会(MAJA、ミョー・キン代表)の代表者と和やかに懇談した。党訪問団の谷合正明国際委員長(参院幹事長)、浮島智子衆院議員、魚住裕一郎前参院議員が同席した。
MAJAは2001年に日本留学経験者を中心に設立。ミャンマーの人を日本や近隣諸国に研修生として送るなど、多角的な活動を展開している。
席上、ミョー・キン代表はMAJAのこれまでの取り組みを紹介し、「日本とミャンマー両国の友好の絆をさらに強めていきたい」と強調。山口代表も日本への留学を大いに歓迎する意向を示し、「ミャンマーの若い世代の人たちに、もっと日本を知ってもらいたい。MAJAの取り組みを今後も応援していく」と語った。