2019年10月28日 2面
【京都】「令和元年台風19号被災者を救援する京都府民の会」(日置文章代表)は27日、京都市内で街頭募金活動を実施した。これには、公明党同府本部の竹内譲代表(衆院議員)をはじめ府議、京都市議らが協力した。
竹内氏らは、河川の氾濫などで被災した人々の生活再建への支援を訴え、「募金は日本赤十字社を通じて、被災者に責任をもって届ける」と呼び掛けた。京都市在住の女性は、「地元議員から募金活動の実施を聞いて駆け付けた。役立ててもらえれば」と語っていた。
同会はこのほか京都府内数カ所で街頭募金を実施。各会場で公明議員が協力した。
【岡山】「岡山県 台風19号被災者救援の会」(神山洋一代表)は27日、岡山市のJR岡山駅南地下通路で街頭募金活動を行った。公明党同県本部の谷合正明代表(参院議員)、県議、市議らが協力し、「被災者の生活再建へ、ご協力をお願いします」と呼び掛けた。
谷合氏は、「昨年7月の西日本豪雨の際は、岡山県の被災地にも全国から多くの支援を寄せていただいた。今回の台風災害被災地に皆さまの真心を届けたい」と訴えた。