2019年09月20日 1面
公明党は19日、東京都新宿区の党本部で中央幹事会を開き、斉藤鉄夫幹事長の指名を受け、石井啓一衆院議員を幹事長代行とする人事を承認した。
一方、参院公明党は党本部で議員総会を開いて役員を互選。新任の参院会長に西田実仁氏、参院幹事長に谷合正明氏、政策審議会長に浜田昌良氏を選出した。
中央幹事会の冒頭、山口那津男代表は、今回の党人事について「それぞれ適材適所で役目を果たすポジションを得て党の結束した力を発揮し、有権者に約束したことや、国民が期待すること、現下の内外の困難な情勢などに、しっかり対応していきたい」と強調した。