2018年12月15日 7面
石井啓一国土交通相(公明党)はこのほど、国交省で、徳島県の飯泉嘉門知事と、県議会徳島自動車道整備促進議員連盟(木南征美会長)、徳島自動車道四車線化促進期成同盟会(藤田元治会長=美馬市長)から、徳島自動車道の4車線化に関する要望を受けた。
公明党の石田祝稔政務調査会長、山本ひろし(参院選予定候補=比例区)、谷合正明の両参院議員らが同席した。
席上、飯泉知事らは、暫定2車線区間が約8割を占める徳島自動車道について、事故や災害などの非常時に通行止めが長期化することも多く、機能が十分に発揮されないと指摘。交通量の多い区間から、優先的に4車線化を図るよう求めた。
石井国交相は具体的に調査、検討を進めていく考えを示した。