2019年04月03日 2面
「私は、日本だけでなく、世界中に福島の良さを伝え、福島っていいなと思ってもらえるよう、前向きに頑張りたい」――。福島県伊達市立石田小学校の児童14人からこのほど、浜田昌良復興副大臣(公明党)に作文が届いた。
これは、子どもたちが2月27日に復興庁を訪れた感想や復興に向けた決意をつづったもの。
同庁訪問は、東日本大震災後に石田小を支援している公設国際貢献大学校(岡山県新見市)が企画し、公明党の谷合正明参院議員(同大学校上席研究員)が橋渡しした。
文面には「復興に関われることがあれば、喜んで取り組んでいきたい」「福島の食材のおいしさを伝えたい」といった言葉が記されている。
浜田副大臣は「とても頼もしく、復興を進めていく勇気と元気をもらった」と語った。