2019年01月12日 2面
公明党の石田祝稔政務調査会長は11日、党高知県本部(代表=池脇純一県議)が高知市内で開催した新春年賀会であいさつした。山本ひろし(参院選予定候補=比例区)、谷合正明の両参院議員らが出席し、多数の来賓が参加した。
石田氏は、今年、国内で重要行事が相次ぐことや、日本を取り巻く国際情勢に言及し、「今の自公連立政権で、国民の支持を得て、政治を安定させることが何よりも大事だ」と力説。地域を支える農林水産業の支援などに全力を挙げる考えを示すとともに、統一選と参院選の勝利を訴えた。
山本氏は、西日本豪雨の被災者に寄り添う支援や南海トラフ地震対策に触れ「防災・減災を政治の主流にしていく」と強調。また障がい者支援の法整備を進めてきた経緯を紹介し、「制度のはざまで苦労している人たちの声に全力で応えていきたい」と決意を語った。