2018年07月10日 7面
【岡山県】公明党の谷合正明参院議員と党岡山県本部の県議、市議らは8日、大規模な浸水被害が発生した倉敷市真備町の被災現場を視察。同町では、小田川などの堤防が決壊。住宅街に水が流入し、全面積の約3割が冠水した。一時、1000人以上が建物などに取り残され、自衛隊や消防などによる救出活動が続いた。
また、一行は住宅地などが冠水した岡山市東区、中区や浸水被害が出た総社市下原に駆け付け、調査活動を行った。
谷合氏は「国、県、市が連携し、被災者の迅速な支援に取り組んでいく」と話した。