公明新聞記事を転載します。
石井啓一国土交通相(公明党)は21日、国交省で日本青年会議所中国地区協議会の佐野範一会長らと会い、山陰自動車道の全線開通と山陰新幹線の早期実現を求める要望を受けた。これには公明党中国方面副本部長の谷合正明参院議員らが同席した。
佐野会長は、観光振興や災害時の救援活動強化のため、「交通インフラの拡充を」と主張。今年4月から8月末までに中国地域5県で集めた、山陰自動車道の全線開通を求める7万5803人の署名簿と、山陰新幹線の早期実現を求める7万2031人の署名簿を手渡した。これに対し、石井国交相は「しっかり取り組む」と応じた。
(公明新聞:2017年11月22日(水)付より転載)