公明新聞に谷合正明参院議員に対する推薦とその実績についての紹介が掲載されましたので転載致します。
大日本猟友会が谷あい氏を推薦/鳥獣被害対策を高く評価
狩猟者のための公益団体である大日本猟友会(佐々木洋平会長)は、今夏の参院選で、公明党の谷あい正明参院議員(参院選予定候補=比例区)を推薦することを決定した。同会が公明党候補を推薦するのは初めて。
4月18日に松江市内で谷あい氏と懇談した佐々木会長は、「これまで、狩猟制度の改善などに尽力してもらい大変にありがたい。担い手不足の解消などに向けて、より一層、力を貸してもらいたい」と谷あい氏のさらなる活躍に期待を寄せた。
谷あい氏は、党野生動物被害対策プロジェクトチーム(PT)座長として、深刻化する有害鳥獣被害の削減に注力。
狩猟者が減少、高齢化する中、新たな担い手を確保する政策や狩猟者の負担軽減策を推進。わな猟などの狩猟免許取得年齢を20歳から18歳へ引き下げる鳥獣保護法の改正や、「鳥獣被害対策実施隊」の設置促進・隊員の技能講習受講免除、射撃場の整備などを盛り込んだ鳥獣被害防止特措法の改正に取り組んできた。
また、捕獲後、約9割が廃棄されていた、イノシシやシカなどの野生鳥獣肉(ジビエ)の衛生措置や処理方法などを定めた「野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)」の策定を提案し実現(2014年11月)。これにより、ジビエの食肉としての安全性が確保され、流通の促進につながっている。
谷あい氏は「これからも鳥獣被害から地域と日本の農林業を守るため、猟友会の士気を高める政策や、ジビエの普及による中山間地の活性化に取り組んでいく」と語っている。
(公明新聞:2016年5月22日(日)付より転載)