5月29日に徳島で行われた時局講演会の模様が公明新聞に紹介されましたので転載します。
谷あい氏が必勝の決意 徳島
公明党の山口那津男代表は29日、徳島県阿南市と徳島市で行われた党徳島県本部(長尾哲見代表=県議)の時局講演会に、石田祝稔政務調査会長、谷あい正明参院議員(参院選予定候補=比例区)らと共に出席し、夏の参院選勝利を訴えた。
山口代表は、自公政権の経済運営によって、3年連続となる賃金のベースアップや、民主党政権時に比べ国と地方を合わせて約21兆円の税収増など、経済は大きく好転したと強調。「税収増を女性や若者が活躍できる社会実現のために生かしていく」と述べた。
また、熊本地震の被災者に支給される義援金の差し押さえ禁止法が成立したことに触れ、「公明党が現場の声を基に推進した。今後もネットワークの力で、スピード感を持って政策を実現する」と力説した。
谷あい氏は、現地調査などを基に政府に強く求めてきたシリア難民支援策として、政府が5年間で150人の留学生受け入れを表明したことを報告。「これからも平和外交の先頭に立って闘い抜く」と訴えた。
(公明新聞:2016年5月30日(月)付より転載)