谷合正明参院議員が同行した国土交通大臣への要望の模様が、公明新聞に掲載されましたので、転載致します。
関連中小企業に配慮を/岡山県知事が国交相に要望 三菱自の生産停止で
石井啓一国土交通相(公明党)は11日、国交省で岡山県の伊原木隆太知事に会い、三菱自動車の燃費偽装による軽自動車の生産・販売停止に関して、同県内の関連中小企業への配慮を求める要望を受けた。公明党同県本部の谷合正明代表(参院議員)が同席した。
(東京事務所撮影)
4月20日から生産・販売が停止されている軽4車種は、全て同県内で生産されている。停止が長引けば関連中小企業への影響がさらに深刻化することから、伊原木知事は「早期の生産再開へ尽力を」と訴えた。
石井国交相は「まず三菱自動車が全容を明らかにして、再発防止策を講じるべきだ」と指摘。その上で「地域経済への影響は重々承知している」と述べ、対応していく考えを示した。
(公明新聞:2016年5月12日(木)付より転載)