谷合正明参院議員がボイス アクションの街頭調査を行った模様が、このたび公明新聞に掲載されましたので、転載します。
VOICE ACTION(ボイス アクション)
党青年局が各地で街頭活動
「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)」は、若者の声を聴き、国会に届けようという党青年委員会のプロジェクト。非正規雇用の待遇改善や公衆無線LANの充実、幼児教育無償化など、五つの政策の中から特に実現してほしい政策を一つ選んでもらうもの。各地の党青年局が展開中の街頭活動の模様を紹介する。
『党三重・青年局』
『浜田氏 雇用、通信環境の改善を』
公明党三重県本部青年局(樋口博己局長=四日市市議)は3月21日、伊勢市と四日市市でVAを実施した。これには、公明党の浜田まさよし参院議員(参院選予定候補=比例区)が駆け付け、青年党員らと共にアンケートへの協力を呼び掛けた。
浜田氏は街頭でマイクを握り、党青年委員会が昨年秋に実施した青年政治意識調査の結果を踏まえ、特に要望が多かった雇用や通信環境の改善、子育て支援の充実など五つの政策案について「若い人の政治に対する率直な意見、要望を聞かせてほしい」と力説。収入の安定やスマホ、ケータイなどの利便性向上を求める若者と語り合い、「今夏の参院選の重点政策に反映させていく」と約束していた。
『党和歌山・青年局』
『熊野氏 若者の活躍を全力応援』
公明党和歌山県本部青年局(森下伸吾局長=橋本市議)は3月20日、和歌山市のJR和歌山駅前でVAの街頭活動を行った。これには熊野せいし党国際局次長(参院選予定候補=比例区)が青年党員らと共に参加した。
熊野氏は、今後実現を望む青年政策を選ぶアンケートボードを手に、「皆さんの声をお寄せください」と、駅の乗降客や買い物客らに協力を呼び掛けた。非正規雇用の待遇改善や婚活支援など、それぞれの要望を伝えた回答者らに対し、熊野氏は「若者が活躍できる社会をつくるため、全力で取り組む」と決意を力強く訴えた。
『党愛媛・青年局』
『谷あい氏 調査結果を政策に反映』
公明党愛媛県本部青年局(吉冨健一局長=松山市議)は3月20、21の両日、県内5カ所でVAを実施した。このうち、20日に松山市内で行った街頭調査には、谷あい正明参院議員(参院選予定候補=比例区)が駆け付け、青年党員らとアンケートへの協力を呼び掛けた。
街頭でマイクを握った谷あい氏は、携帯電話の番号ポータビリティー(持ち運び)制度導入などの実績を紹介し、「公明党は若者の声を政治に届け、実現する政党である。アンケートの結果を今夏の参院選の重点政策に反映したい」と訴えた。
この日は、700人を超える回答が得られ、25歳の女性は「私も非正規雇用で働いており、待遇改善をぜひ、実現してほしい」と語っていた。
(公明新聞:2016年4月1日(金)付より転載)