谷合正明参院議員が参加したシンポジウムの模様が、このたび公明新聞に掲載されましたので、転載します。
休眠口座の活用めざす
谷合氏 シンポジウムで強調
公明党休眠口座活用検討プロジェクトチーム(PT)の谷合正明事務局長(参院議員)は30日、都内で行われた、一定期間お金の出し入れが行われていない「休眠口座」に関するパネルディスカッションに参加し、活発に議論を交わした。
席上、谷合氏は、毎年800億円以上が新たに生まれるとされる休眠口座を活用するメリットについて「社会の課題解決に取り組む特定非営利活動法人(NPO法人)などの事業を資金面でバックアップできる」と強調。福祉や教育分野などで支援を行うための財源に充てたい考えを示した。
その上で、昨年4月に発足した「休眠預金活用推進議員連盟」として、今国会への法案提出をめざしているとし、「世論を喚起して必ず成立させたい」と決意を述べた。
(公明新聞:2015年6月1日(月))