谷合正明参院議員が出席した、県本部臨時大会の模様が、このたび公明新聞に掲載されましたので、転載します。
地方創世の”担い手”に
福井、岡山で臨時県本部大会
漆原、桝屋氏が出席
公明党の漆原良夫中央幹事会会長は23日、福井県越前市で開催された党福井県本部の臨時大会に出席し、あいさつした。
漆原氏は、昨年の衆院選や今年の統一地方選での絶大な支援に感謝を表明。「国と地方のネットワークの力を生かし、“地方創生の担い手”として、政策を立案し実行できるのは公明党だけだ」と訴えた。
また漆原氏は、平和安全法制について「日本を取り巻く状況が変化する中で、国民を守るための隙間のない防衛体制を整備したもの」と強調。新設する国際平和支援法案で自衛隊による外国軍隊への後方支援が無制限になるとの批判について、公明党の強い主張で国連決議があることを絶対条件にしたほか、国会の例外なき事前承認を義務付けたことを指摘し、「公明党が平和の旗を降ろしたとの批判は当たらない」と力説した。
一方、公明党の桝屋敬悟衆院議員は23日、岡山市で開かれた党岡山県本部臨時大会に出席した。大会では、谷合正明代表(参院議員)をはじめとする新執行部が選出された。
谷合県代表は、「県本部が団結第一で限りなく前進できるよう、全力を尽くす」と強調。県本部に新たに地方創生推進本部が設置されたことに触れ、「ネットワーク政党の本領を発揮し、各議会での推進を加速したい」と述べた。
県本部大会に続いて行われた議員総会で桝屋氏は、「地方への移住を推進する上で、女性の希望をかなえることが重要だ」と述べるとともに、「党女性議員の役割が極めて大事だ」と訴えた。
(公明新聞:2015年5月24日(日)付より転載)