谷合正明参院議員が出席した会議の模様が、このたび公明新聞に掲載されましたので、転載します。
支援活動 公明が先頭に
各地で街頭募金を展開へ
ネパール大地震で党対策本部
公明党は30日、ネパールでの大地震発生を受け、「ネパール大地震支援対策本部」を党内に設置、衆院第1議員会館で初会合を開き、現地の被害状況について外務省からヒアリングを行った。山口那津男代表、同対策本部長の斉藤鉄夫幹事長代行らが出席した。
冒頭、山口代表は「東日本大震災の際、国際社会から多大な支援を頂いた。日本が先頭に立ち恩返しに匹敵する支援活動をしていくべきだ」とあいさつ。今後、全国の都道府県本部を中心に街頭募金活動への協力に力を入れる考えを示した。
外務省は、食料不足が発生しており、「電気、水道などの供給が不安定な状況が続けば、住民の不満が高まり治安悪化に向かう可能性もある」と説明した。
党対策本部の体制は次の通り。
▽本部長=斉藤鉄夫
▽副本部長=石田祝稔、佐藤茂樹、秋野公造
▽事務局長=谷合正明
▽事務局次長=川島信雄
(公明新聞:2015年5月1日(金)付より転載)