谷合正明参院議員が出席した会談の模様が、このたび公明新聞に掲載されましたので、転載します。
洪水被害全力で支援
マラウイ大使の要請に
山口代表が強調
公明党の山口那津男代表は5日、衆院第2議員会館で、マラウイ共和国のルーベン・ングウェンヤ大使と会い、同国で発生した洪水被害に対する支援の要請を受けた。遠山清彦党国際局長(衆院議員)と、谷合正明同局次長(参院議員)が同席した。
同国では、先月、約2週間に渡り降り続いた豪雨で国土の約5分の1を占めるマラウイ湖が氾濫。洪水により約十数万人が避難し、死者も多数出ている。
席上、ングウェンヤ大使は、日本の支援に謝意を表明。その上で、「マラウイでは過去最悪の洪水被害であり、インフラの復旧や被災者の生活再建などでさらなる支援を」と要請。また、「伝染病がまん延する可能性もある」と懸念を示した。
山口代表は被害状況や必要とされる支援物資について大使から細かく聞いた上で、「復旧・復興に向け全力で支援する」と応じた。
(公明新聞:2015年2月6日(金)付より転載)