谷合正明参院議員が出席した会合の模様が、このたび公明新聞に掲載されましたので、転載します。
多様な活用方法を検討
マイナンバー制度で勉強会
公明党のICT社会に対応するための個人情報保護及び社会保障・税共通番号制度推進委員会(高木美智代委員長=衆院議員)は10日、衆院第1議員会館で、国民一人一人に番号を割り振り、社会保障や税の情報を一元管理するための「マイナンバー制度」に関する勉強会を開催した【写真】。
石井啓一政務調査会長のほか、全国から多くの地方議員が参加した。
同制度は来年10月に住民へ番号が通知され、2016年1月から利用が開始される。石井政調会長は「マイナンバー制度は多様な活用方法があり得るので、今後は情報交換しながら検討していきたい」と語った。
勉強会では、同制度の利用開始に伴う自治体のシステム変更を見据え、住民基本台帳などの住民情報を遠隔地のデータセンターで管理する「自治体クラウド」について学んだほか、活発に質疑が行われた。
(公明新聞:2014年11月12日(水)付より転載)