谷合正明参院議員がUNRWA事務局長と懇談した模様が、このたび公明新聞に掲載されましたので、転載します。
山口代表 UNRWA事務局長と懇談
ガザ難民さらに援助
公明党の山口那津男代表は22日、衆院第2議員会館で国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のピエール・クレヘンビュール事務局長と懇談し、パレスチナ難民の支援などに関し意見交換した。遠山清彦国際局長(衆院議員)、谷合正明国際局次長(参院議員)が同席した。
山口代表は冒頭、イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの間で激しい戦闘があったパレスチナ自治区ガザの状況に言及。政府が進める緊急援助に関し、「今後の継続が大切だ」と語った。
クレヘンビュール事務局長は、日本の支援に謝意を伝える一方、「ガザでは12万人以上が家を失い、このままでは冬が越せない」と難民を巡る厳しい現状を説明し、さらなる援助を求めた。
山口代表は「頂いた声を踏まえ、できる限り努力したい」と応じた。
(公明新聞:2014年10月23日(木)付より転載)