谷合正明参院議員が9月8日、高知・室戸市を訪問調査した模様がこのほど公明新聞(四国版)に掲載されました。
記事を転載します。
谷合氏が炭づくりの企業視察
高知・室戸市
公明党の谷合正明参院議員は8日、高知県室戸市で備長炭を生産している窯元「炭玄」(黒岩辰徳代表)などを訪れ、地域資源の活用によって雇用を創出する取り組みを視察した。これには、堺喜久美・室戸市議が同行した。
同市は、約100年前から備長炭の生産が盛んに行われている。同市出身の黒岩代表は、若い世代の人口流出対策を考える中で、この地域資源の炭に着目し、2007年に「炭玄」を設立。現在、7人の社員で炭づくりを行うほか、地域活性化のイベントにも積極的に携わっている。
黒岩代表は、「室戸にある魅力を生かして雇用をさらに増やし、地元の人が地域に残れるようにしたい。地元高校への就職案内なども検討している」と語っていた。視察を終えた谷合氏は、「過疎地で地域活性化を進める企業などに対して国ができる支援を考えていきたい」と話していた。
(公明新聞:2014年9月14日(日)付より転載)