谷合正明参院議員が出席した厚労部会の会議の模様が、このたび公明新聞に掲載されましたので、転載します。
デング熱対策万全に
党厚労部会
公明党厚生労働部会(古屋範子部会長=衆院議員)は10日、衆院第2議員会館で、デング熱とエボラ出血熱の対策について厚労省の担当者と意見交換した。
厚労省は、デング熱対策について、感染地とされる東京都渋谷区の代々木公園などで蚊の駆除やウイルスの保有状況の調査を進め、自治体に対応マニュアルを配布していることなどを説明。エボラ出血熱に対しては、空港での検疫体制を強化していることなどを報告した。
古屋さんらは「デング熱に限らず、蚊を媒介とした感染症にすぐ対応できる体制の構築を急ぐべき」と主張した。
(公明新聞:2014年9月11日(木)付より転載)