谷合正明参院議員が同席した、広島県知事と山口代表との会談の模様が、このほど公明新聞に掲載されましたので、記事を転載します。
被災地支援で連携密に
広島土砂災害 山口代表、県知事と確認
公明党の山口那津男代表は23日、広島県庁で湯崎英彦知事、林正夫県議会議長と会談し、広島市北部の土砂災害への対応に関して、要望を受け、緊密に連携して取り組むことを確認した。斉藤鉄夫幹事長代行(広島県本部代表)、桝屋敬悟中国方面議長の両衆院議員、谷合正明参院議員、県議、市議が同席した。
湯崎知事は、行方不明者の捜索が難航している現状に言及し、救助や二次災害の防止、復旧、被災者の生活再建に向けて、「さまざまな面で支援をお願いしたい。予算確保などの課題も出てくるが、与党として協力を」と要請した。
これに対し山口代表は、「政府・与党を挙げて、県や市と協力して取り組みたい。(今後も)遠慮なく要望してほしい」と応じた。
その上で、被災者が置かれている状況について、「精神面で切実な状況に追い詰められている人もいる。心身両面でのケアが大事になる」と述べ、高齢者や女性、子どもなどに配慮したきめ細やかな被災者支援の必要性を強調した。
(公明新聞:2014年8月24日(日)付より転載)