谷合正明参院議員は4月16日、国会内で開かれた環境部会・動物愛護管理推進委員会の合同会議に出席しました。
以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
犬猫の殺処分について説明を受けた合同会議=16日 衆院第1議員会館
提言作成に向け 環境省からヒアリング
党合同会議
公明党の環境部会(斉藤鉄夫部会長=衆院議員)と動物愛護管理推進委員会(遠山清彦委員長=同)は16日、衆院第1議員会館で合同会議を開き、犬や猫の殺処分の現状について環境省から説明を聞いた。浮島智子環境大臣政務官(公明党)が同席した。
保健所や動物愛護センターに持ち込まれる犬猫の数と殺処分数はともに減少傾向にあるが、2012年には約21万匹が施設へ引き取られ、16万匹以上が殺処分されている。環境省側は殺処分を減らすため、「普及啓発に取り組む」と述べた。
遠山委員長は、ドイツでは殺処分がゼロであると指摘し、「日本はまだまだ遅れている」と強調。「民間で取り組む人からも話を聞いた上で、公明党の提言を作りたい」と語った。
(公明新聞:2014年4月17日(木)付より転載)