公明党ハンセン病対策検討プロジェクトチームの谷合正明事務局長(参院議員)は4月23日、国会内でハンセン病問題統一交渉団の代表から要望を受けました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
ハンセン病問題統一交渉団と意見を交わす党プロジェクトチーム=23日 参院議員会館
ハンセン病問題 統一交渉団の声聞く
党プロジェクトチーム
公明党ハンセン病対策検討プロジェクトチーム(PT、渡辺孝男座長=参院議員)は23日、参院議員会館で、ハンセン病問題統一交渉団の代表と会い、療養所の職員の体制などに関する要請を受けた。桝屋敬悟厚生労働副大臣(公明党)、谷合正明同PT事務局長、山本ひろし(参院選予定候補=比例区)の両参院議員が出席した。
統一交渉団の代表らは、療養所入所者の平均年齢が80歳を超え、食事の介助などを必要とする人が増える中、職員が国家公務員の定数削減の対象となっている現状を指摘。その上で、政府が来年決定する2015年以降の定数削減計画から、療養所職員を除外することなどを求めた。谷合氏らは「要請に協力する」と答えた。
(公明新聞:2013年4月24日付より転載)