谷合正明参院議員が事務局長を務める難民政策プロジェクトチーム会合で、現在行われている第三国定住制度の試験事業を2年間延長することが報告されたことが公明新聞で報じられました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
公明党の難民政策プロジェクトチーム(PT、遠山清彦座長=衆院議員)は3日、衆院第1議員会館で会合を開き、第三国定住による難民受け入れ事業の現状と今後の方針について、関係省庁と意見を交わした。
日本政府は、2010年度から第三国定住制度を試験的に導入しており、タイの難民キャンプに滞在するミャンマー難民を受け入れている。この日の会合では、試験事業を2年間延長することなどが報告された。
(公明新聞:2012年4月5日付より転載)