谷合正明参院議員は2月3日、中国人受刑者脱走事件を受け、広島刑務所で現地調査を行いました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
脱走事件
再発防止求める
公明党の谷合正明参院議員は、3日、広島刑務所(広島市)の中国人受刑者脱走事件を受け、同刑務所を視察し、嶋田博所長から事情を聞いた。党広島県本部の田川寿一、日下美香両県議と、原裕治、渡辺好造両広島市議が参加した。
谷合氏は、嶋田所長の案内で、受刑者の逃走ルートとなった運動場や処遇棟、東側本塀などを視察。また、事件後に設置された逃走防止設備を見て回った。
嶋田所長は、「多大なご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げる。二度と同じことがないよう、職員の意識変革などを通して対策に取り組んでいく」と話した。
視察後、谷合氏は「決してあってはならない事態だ。再発防止に全力を挙げてもらいたい」と述べた。