公明党青年委員会(谷合正明委員長)は12月17日、公明会館で第4回「全国青年局長会議」を開催しました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
「青年が党勢拡大の先頭に」との決意を新たにした全国青年局長会議=17日 公明会館
山口代表が出席 雇用問題など敏感に対応
全国青年局長会議
公明党青年委員会(谷合正明委員長=参院議員)は17日、東京都新宿区の公明会館で第4回「全国青年局長会議」を開き、党勢拡大に先駆して闘う決意を新たにした。これには山口那津男代表をはじめ、谷合青年委員長、伊藤渉青年局長(前衆院議員)、秋野公造、竹谷とし子、石川博崇の各副委員長(いずれも参院議員)が出席した。
あいさつした山口代表は、党青年局の役割に関し「公明党の新しい時代を切り開いてもらいたい」として期待を表明。さらに「日本の政治で、国会議員と地方議員がチーム力を発揮し、大衆の願う政策に真剣に取り組んでいる政党は公明党だけだ」と強調した上で、「(党青年局が)政策実現へ力を合わせてまい進していこう」と訴えた。
谷合青年委員長は、党青年委が10月から11月にかけて全国で行った「若者雇用実態調査」の結果がまとまり、雇用のミスマッチ(求人と求職のずれ)の課題が浮き彫りとなったことを報告。「青年が抱える問題に敏感に反応し、すぐに対応できるよう取り組みたい。時代を先取りした闘いで、党勢拡大につなげていこう」と訴えた。
会議では、次期衆院選に向け公認が決まった国重徹(大阪5区)、伊佐進一(大阪6区)、中野洋昌(兵庫8区)の各党青年局次長があいさつ。横山秀明・千葉県議、春田敬司・高松市議、久八寸志・長崎市議、但野光夫・福島県郡山市議も、雇用実態調査などについて活動報告した。
(公明新聞:2011年12月18日付より転載)