谷合正明青年委員長は22日、群馬県高崎市で県内の学生と就職支援について意見交換を行いました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
学生らと就職活動などについて意見を交換する谷合氏(奥右から2人目)=22日 群馬・高崎市
谷合氏が出席 党県青年局が懇談会
群馬・高崎市
公明党青年委員会の谷合正明委員長(参院議員)は22日、同委員会が現在、実施している若者雇用実態調査のため、群馬県高崎市内で開かれた同県本部青年局(水野俊雄局長=県議)の懇談会に出席。県内の学生約20人と意見を交換した。
冒頭、谷合委員長は、「公明党はこれまで、ジョブカフェなど、若者の声を形にしてきた」と紹介し、今回の調査を踏まえて若者の就労支援に力を入れていく決意を語った。
懇談会では、県青年局が行っている学生へのアンケートの経過が発表され、就職活動の情報を主に学校で得ていることや、希望職種で公務員が最も多いことが明らかにされた。
また、出席者からは、「ジョブカフェを利用して就職活動を行い、大事な施設だと感じた。もっと認知度を高められないか」「就職が決まらず、在学費用もないために卒業してしまうと絶望的。卒業後3年を新卒扱いとするよう徹底を」などの声が聞かれた。
(公明新聞:2011年10月23日付より転載)