谷合正明参院議員は10月19日、東京都内で開催された危機管理産業展を訪れました。以下、公明新聞の記事を転載します。
(岡山事務所)
津波やビル防災対策について説明を受ける山口代表(前列左から3人目)ら=19日 都内
都内で産業展 山口代表らが視察
公明党の山口那津男代表は19日、党災害対策本部(木庭健太郎本部長=参院議員)、同内閣部会(高木美智代部会長=衆院議員)とともに、都内で開催中の「危機管理産業展2011」を視察し、行政・企業の災害時の危機管理対策などの実態を調査した。木庭、高木両氏のほか、谷合正明、山本香苗、秋野公造の各参院議員が参加した。
同展は防災や防犯、リスク管理など危機管理産業の発展のための催し(21日まで)。山口代表らは、同展の概要説明を受けた後、展示会場を視察。災害情報をいち早く伝え、防災無線や音声放送も可能なLED電光表示システムについて担当者から説明を受けた。
また、津波やビル防災対策として、非常用電源を搭載した自動販売機、ライフジャケットや自動体外式除細動器(AED)を備えた備蓄ボックスなどを見学。災害時の衛星回線や非常用衛星通信セットを扱うブースなども回った。
視察後、山口代表は「度重なる災害で国民の防災への関心は非常に高く、自治体や企業の取り組みが重要になってきている。家庭や地域で広く普及するよう、政策面の支援策を考えていく」と語った。
(公明新聞:2011年10月20日付より転載)