谷合正明参院議員が過日行った岡山県書店商業組合との懇談のもようが公明新聞に掲載されました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
活字文化の振興をめぐり意見を交換する谷合氏ら(岡山事務所撮影)
書店商業組合と懇談
岡山市
公明党の谷合正明参院議員はこのほど、岡山市で岡山県書店商業組合の吉田達史理事長らと会い、活字文化の振興をめぐって意見を交換した。景山貢明・岡山県議、松田安義、福吉智徳の両岡山市議が参加した。
席上、吉田理事長は、「公明党が読み聞かせ運動やブックスタート事業などの推進に積極的に取り組んでいることを高く評価する」とした上で、「電子書籍やインターネットの普及で、新聞や図書など活字に対する意識が低下している。行政や政治と協力し、活字文化の振興に取り組んでいきたい」と話した。
また、参加者からは「学校司書などの充実を図り、教育現場における図書館の活用を進めてもらいたい」などの要望が寄せられた。
谷合氏は、「学校における図書教育を進めていくことは、活字文化の振興に直結する。しっかりと取り組んでいきたい」と語っていた。
(公明新聞:2011年9月10日付より転載)