谷合正明公明党青年委員長は7月14日、若者の雇用対策について有識者と意見交換を行いました。以下、公明新聞の記事を転載します。
(岡山事務所)
「若者と中小企業」に焦点
党青年委
有識者と意見交換をする党青年委=14日 参院議員会館
公明党青年委員会(谷合正明委員長=参院議員)は14日、参院議員会館で今後の活動として検討を進める「若者と中小企業の雇用実態調査」について、人事コンサルティング会社「Joe's Labo」の城繁幸代表取締役など有識者と意見交換した。
谷合委員長のほか、太田昭宏全国代表者会議議長や伊藤渉青年局長(前衆院議員)、竹谷とし子副委員長、石川博崇学生局長(ともに参院議員)らが出席した。
冒頭、谷合氏は今年の9、10月に、全国の各都道府県単位で中小企業と20代、30代の若者に焦点を当てた雇用実態調査を行い、「年内には、調査結果に基づく政策提言を行っていきたい」と報告。
その後、調査項目の検討を行うとともに、終身雇用制度の問題点やインターンシップ(就業体験)の重要性、中小企業と学生のミスマッチなどについて意見を交わした。
(公明新聞:2011年7月15日付より転載)