谷合正明公明党青年委員長は7月7日、千葉市内でクールアース・デーに伴い節電・省エネの取り組みを呼びかける街頭演説を行いました。以下、公明新聞の記事を転載します。
(岡山事務所)
節電・省エネへの協力を呼び掛ける谷合氏(中央)ら=7日 千葉市
クールアース・デー
青年局が全国で街頭演説
地球環境について考える「クールアース・デー(地球温暖化対策の日)」の7日、公明党青年委員会(谷合正明委員長=参院議員)は全国で街頭演説を行い、節電・省エネのためのライトダウン(一斉消灯)の取り組みを呼び掛けた。
このうち谷合委員長と党千葉県本部青年局(横山秀明局長=県議)は千葉市のJR千葉駅前で街頭演説を開催。
谷合氏は東日本大震災の影響で節電の必要性が高まる中、「熱中症や防犯に十分配慮しながら、賢い節電・省エネを」と訴えた。
一方、伊藤渉党青年局長(前衆院議員)は名古屋市内で党愛知県本部青年局(田辺雄一局長=名古屋市議)のメンバーとともに、街頭演説を行った。伊藤氏は、この日の全国のライトダウンで約260万キロワットの消費電力が削減予定だと紹介し、「一人でできることは小さくても、みんなで取り組めば大きな力になる」と語った。
大阪府本部青年局は、大阪市浪速区の通天閣前で街頭演説を行い、八重樫善幸党青年局次長(府議)、肥後洋一朗党府青年局長(同)らが参加。八重樫議員は、ネオンのLEDへの取り替えが進められている通天閣で、工事が完了すれば消費電力が約半分になることを紹介し、「国民一人一人が自分の責任として節電に取り組みたい」と訴えた。
また、岡山県本部青年局(笹井茂智局長=県議)はJR岡山駅前で、福岡県本部青年局(成重正丈局長=北九州市議)はJR博多駅前で街頭演説を行った。
(公明新聞:2011年7月8日付より転載)