谷合正明参院議員は6月14日、参院内閣委員会でNPO法改正案について質問を行いました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(岡山事務所)
参院内閣委
NPO法改正案も可決
谷合氏=14日 参院内閣委
参院内閣委員会は14日、観光や中山間地域の振興を図るなど、特定非営利活動法人(NPO法人)の活動分野を広げることなどを盛り込むNPO法改正案(議員立法)を、全会一致で可決した。
採決に先立つ質疑で公明党の谷合正明氏は、NPO法人の新認定制度・仮認定制度の導入に伴い同法案に明記された「公益」の意味について、「行政が判断する公益ではなく、行政とは異なる多用な価値観に基づく活動を含めた市民公益を意味していると認識している」と強調し、見解を求めた。
岸本周平衆院内閣委員長代理は「公益性は行政が(判断を)行うものではない」と答えた。
(公明新聞:2011年6月15日付より転載)