谷合正明参院議員が3月25日に行った参院内閣委員会での質問の内容が公明新聞に紹介されましたので、以下記事を転載します。
(東京事務所)
支援金支給に万全期せ
質問する谷合氏=25日 参院内閣委
谷合氏 被災者の住宅再建で
25日の参院内閣委員会で公明党の谷合正明氏は、東日本大震災の復興支援策に関し、被災した住宅の再建を支援するための被災者生活再建支援制度に基づく支援金の支給に万全を期すよう訴えた。
谷合氏は、今回の震災による住宅被害の状況が甚大で、制度の運用のために準備している現在の基金総額では今後対処できなくなる可能性を指摘。被災者を確実に支援するため、「(支援金を準備するための)特別措置法をつくるか、基金を積み増すべきだ」と強調したほか、国が支援金の2分の1を負担する現行規定も見直すよう求めた。
これに対し、内閣府側は「支援金が円滑に支給されるよう検討する」と述べた。
(公明新聞:2011年3月26日より転載)