谷合正明参院議員は2月23日、学生就職問題PT・青年委員会学生局合同会議に出席しました。以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
就活の早期化是正で議論
党PT、青年委
就職活動早期化などの対策について意見を交わす党学生就職問題プロジェクトチーム=23日 参院議員会館
公明党の学生就職問題プロジェクトチーム(遠山清彦座長=衆院議員)と青年委員会学生局(石川博崇局長=参院議員)は23日、参院議員会館で合同会議を開き、就職活動早期化などの対策について、経済同友会、日本貿易会、国立大学協会、日本私立大学団体連合会、日本経団連と意見を交わした。
席上、あいさつした山口那津男代表は「人材は国の宝。学業などを犠牲にする就職活動は変えていく必要がある」と強調した。会合では、産業界側からも「日本の学生はもっと学業に取り組まないと、日本語、母国語、英語を話す留学生との差が、ますます開く」と危機感を表明。大学側と協力し、積極的に就職活動の早期化、長期化の是正に取り組む意向を表明した。
(公明新聞:2011年2月25日より転載)