谷合正明参院議員が1月27日、超党派国会改革勉強会として参院議長らに行った申し入れの模様が公明新聞に紹介されましたので、以下記事を転載します。
(東京事務所)
国会改革の実現を
党議拘束緩和など提言
4党有志
民主、自民、公明、みんな各党の国会議員有志でつくる「国会改革勉強会」は27日、国会内で西岡武夫参院議長と各党の参院国会対策委員長らとそれぞれ会い、党議拘束の緩和などを柱とする国会改革に関する提言を申し入れた。公明党から谷合正明参院議員が出席した。
提言は、議員個人の思想・信条や倫理観に委ねられる法案採決で党議拘束を外すことや、暴言、やじの一掃、党首討論を定例化し午後8時に開催など5項目を掲げ、今国会での実現を求めた。
公明党への申し入れの席上、応対した魚住裕一郎参院国対委員長は、「国会改革は与野党関係なく行っていく必要があり、しっかり議論したい」と述べた。
(公明新聞:2011年1月28日より転載)