谷合正明参院議員は11月27日、札幌市内で開催された青年局・女性局懇談会に出席しました。以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
雇用や保育環境を充実
参加者と懇談する谷合(正面右)、竹谷(同左)の両氏=27日 札幌市
谷合、竹谷氏が出席
青年・女性局懇談会開く
札幌市
公明党北海道本部は27日、札幌市内で青年局・女性局懇談会を開催した。これには、谷合正明・党青年委員長と竹谷とし子・同女性委員会副委員長(いずれも参院議員)が出席、同市などの総支部青年部長や女性部長が参加した。
あいさつした竹谷さんは、「公認会計士としての経歴を生かし、国の財政の透明化に全力を挙げる」と強調。民主政権が実施した事業仕分けについて、「法律上の裏付けがなく、ムダの削減につながっていない」と批判した。
谷合氏は、党として取り組んでいる「社会保障トータルビジョン」に、雇用対策や若年層に対する社会保障制度の拡充を盛り込むよう検討していることを紹介。「これからの社会を担う若い世代を支えるシステムを構築していきたい」と述べた。
この後、参加者からは、「ニート対策に万全を」「保育環境の充実には、子ども手当など現金給付だけでは不十分」など、活発な意見や質問が寄せられた。
(公明新聞:2010年11月28日より転載)
青年・女性局懇談会開く