谷合正明参院議員は11月20日、坂口力副代表とともに岡山県医師会との意見交換を行いました。以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
医療過疎地の支援必要
岡山県医師会と意見交換する坂口力副代表(左から2人目)と谷合正明氏(右隣)=20日 岡山市
岡山市で坂口副代表
岡山県医師会と意見交わす
公明党の坂口力副代表と谷合正明参院議員は20日、岡山市内で岡山県医師会の井戸俊夫会長らと会い、地域医療の現状と課題などについて、意見を交換した。党岡山県本部の景山貢明代表(県議)らが同席した。
席上、井戸会長らは「県北の中山間地域では医師不足が深刻化し、病院経営が成り立たない状態に陥っている」と強調。また、産業医が配置されている中小企業のための産業保健推進センターが政府の事業仕分けで「縮減」と判定されたことについて、「(民主党は)労働者の健康を守ろうとする意識がない。現場を何も分かっていない」と怒りの声を寄せた。
坂口副代表は、「民主党政権の政策の決め方が、あまりにも急で、医療現場は混乱している」と述べ、「医師確保対策など医療過疎地の支援に全力を挙げていく」と語った。
(公明新聞:2010年11月21日より転載)
医療過疎地の支援必要