谷合正明参院議員は10月25日、兵庫県宍粟市の「森のゼロエミッション構想」の取り組みを視察しました。以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
政策実現へ 各地で視察
森林資源の有効活用
兵庫・宍粟市で党農水部会
県産木材供給センターで説明を受ける党農林水産部会のメンバーら=25日 兵庫 宍粟市
公明党の農林水産部会(石田祝稔部会長=衆院議員)は25日、兵庫県宍粟市の「森のゼロエミッション構想」の取り組みを視察。石田部会長、赤松正雄兵庫県本部代表、西博義同部会顧問(いずれも衆院議員)、谷合正明同副部会長(参院議員)らが参加した。
同構想は、森林資源を最大限に活用し、持続可能な地域発展と循環型社会をめざすもの。石田部会長らは、地域の森林所有者が共同経営する東河内株山共有林を訪れ、関係者らと意見交換。共同経営者の一人は「共同作業で間伐などを低コスト化でき、収入確保につなげている」と語っていた。この後一行は、県産木材供給センターで素材生産から製品販売までの一貫した流通システムを視察した。
(公明新聞:平成22年10月26日より転載)
森林資源の有効活用