谷あい正明参院議員は6月5日、広島市内で行われた時局講演会に出席しました。その模様が公明新聞で紹介されましたので、以下記事を転載します。
(東京事務所)
新政権は説明責任果たせ
谷あい氏が訴え
辞任で幕引き許さない
広島市で時局
公明党の谷あい正明青年委員長(参院議員、参院選予定候補=比例区)は5日、広島市内で行われた党広島県本部の街頭演説会や時局講演会に出席し、絶大な支援を訴えた。
この中で谷あい氏は、4日の衆参本会議で次期首相に民主党の菅直人氏が選出されたことに言及し、「支持率上昇を狙った選挙目当ての交代劇であり、”表紙”のすげ替えにすぎず、本質は何も変わっていない」と批判。
その上で、「政治とカネ」の問題について、「鳩山首相、小沢幹事長が辞めたからといって解決しない。辞任で幕引きは許されない。菅氏は『襟を正す』と言っているが、言うだけなら誰でもできる。説明責任を果たすよう、小沢氏を説得すべきだ。また、公明党が提出している政治資金規正法改正案の審議に応じるべきだ。できないならば言葉だけのまやかしだ」と強調した。
さらに、谷あい氏は「『クリーンな政治』の実現や平和の創出、雇用対策の充実、『新しい福祉』の確立に全力で取り組み、これからの日本を立て直していく」と決意を述べた。
(公明新聞:2010年6月9日より転載)
新政権は説明責任果たせ 広島市で時局