谷合参院議員は28日、大地震で被害を受けたハイチの実態調査のため、ハイチ入りすることが決定しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
救援、復興支援へ現地調査
公明党の山口那津男代表は28日午前、東京都新宿区の公明会館で開かれた党中央幹事会であいさつし、大地震で被害を受けたハイチの実態調査のため、谷あい正明参院議員(参院選予定候補=比例区)を来月上旬に現地派遣することを発表した。
山口代表は、ハイチの現状について「災害当初の緊急救援活動から復興支援に移っていく」との見方を表明。国連安全保障理事会がハイチに国連平和維持活動(PKO)要員を増派する決議を採択したことを受け、日本が自衛隊施設部隊の派遣準備に入る方針を決めたことを踏まえ、公明党として、今後の支援の在り方を探るため現地の実態調査を行うと述べた。
山口代表は「谷あい氏の調査(結果)をもとに、党としての判断をしっかり議論したい」との考えを示した。
(公明新聞:2010年1月29日より転載)