本日は、途中、街頭演説をしながら、岡山市内の町内会などのあいさつまわりを中心に動く。
夕方は20代から30代の男女6人との懇談会。
それぞれ、介護、看護、建設業、農業、保育、製造業などの現場で働いている。
仕事のお話をうかがって、本当に雇用環境が大変だということが伝わってきた。
ここ数年、3連休以上をとったことがない看護職の方、介護職の方など、福祉系の現場で働く若者は本当に心がすり減るのではないかと思えるくらいに、過酷な労働環境である。
一方、建設業、製造業。お父様が他界し、自身が建設業の後を継いだが、仕事もない、融資も受けられない、従業員に給料を払えない、切実な悩み。
産業構造がおかしいと思う。
5年、10年先の雇用、産業のビジョンをもってまいりたい。
前日も鳥取米子で、お世話になった方へのあいさつ回りの合間を縫って、男女青年との懇談をもったが、障害者支援施策や雇用政策などへの意見を頂戴した。
そういえば、米子は雪。中国山地では相当の積雪がありました。
最近は、福山や広島、山口市内で青年懇談会を続けているが、とにかく希望を持てる将来をつくっていかなければならないと決意している。
(谷あい)
青年との懇談を続けて