今日は群馬県渋川にある国立病院機構西群馬病院へ。
重症心身障がい児(者)の病棟に私の姉が入院しています。
今日は、心配された雨もなんとか降らず、家族会主催のゲームやバザーなどがにぎやかに行われました。バザーでは、ウコンの粉末と慶弔用の封筒を購入。ウコンは二日酔いを防ぐのに効果があるらしい。慶弔用の封筒はありがたい。
重症心身障がい児(者)の入院棟の様子。約80名が入院しています。姉もここに10年以上お世話になっています。
姉は入所していますが、在宅で重心障がい児(者)を家族がみている場合に、冠婚葬祭等のために利用可能な短期入所施設が不足していると先日も報じられていました。
また、障がい者また家族が一番関心あるのが、障害者自立支援法の抜本見直しの行方。次期通常国会になろうかと思いますが、具体的な制度設計はこれからの部分も多く、本人、家族また施設は不安を抱えています。
家族会の皆さんにはあいさつをさせていただきましたが、制度を作ってもすぐ変更になることがないよう、サービスが断じて低下せぬよう、審議をしっかりとしてまいりたいと思います。
(谷あい)
西群馬病院・重症心身障がい児(者)棟へ