本日は全国県代表協議会。
衆議院総選挙の総括と、参議院、統一地方選挙に向けての取組が報告された。
本日の会議を報じたネットのニュースで、「公明、自民に責任転嫁」とあるが、あまりにいいかげんなマスコミの見出しだ。自民がどうとか、民主がどうとかの前に、公明党(あるいは自分自身)がどうだったのかを検証し、どうするべきなのかを熟慮していかなければならないというのは、出席した議員の共通した思いだからだ。少なくとも私はそう思ってきた。
しかし、まだ、今後の自公の関係(たとえば参院補選をどうするか)、次期参院選挙の候補がかたまっていない。特に参院選挙、統一地方選挙に向けて、いち早く勝負を開始できるよう、さらに総括を深め、、今後の方針を具体的に示していかなければならない。
終了後、青年局次長会議を開催。山口代表、井上幹事長を迎えて、次長にあたる地方議員15名とも懇談していただいた。席上、青年委員会としても、青年が先頭に立っての党改革をしていく決意を示すとともに、具体的な提言について意見交換をした。
(谷あい)
全国県代表協議会、青年局次長会議の開催