谷合経産大臣政務官は4月18日、中央卸売市場で開かれた経営改革セミナーに出席しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
卸売市場で講演
岡山市
谷合正明・経済産業大臣政務官(公明党、参院議員)は4月18日、岡山市の中央卸売市場で開かれた経営改革セミナーに出席し、「中央卸売市場の動向と現状について」と題し、講演を行った。
席上、谷合政務官は、「不況の影響で、消費者の買い控えが増えている」と指摘。その上で、生産者と卸売業者の連携による新商品の開発や、実需者への売り込みなど、全国の市場をリードする先進事例を紹介した。
また、全国の卸・仲卸業者が掲げる改革のテーマについて、「農林水産省の調査によると、(1)集荷や販売などの流通改善(2)市場の統合・連携・転換(3)生産者と連携(4)品質管理の高度化――などが求められている」と語った。
さらに、谷合政務官は、政府・与党がまとめた15・4兆円の新たな経済対策について、「景気回復の大きな力になる」と力説した。
(2009/5/1付 公明新聞より転載)
新経済対策を力説/谷合政務官