谷合正明経済産業大臣政務官は3月29日、広島市で開かれた中国経済産業局主催の地域振興セミナーに出席しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
谷合政務官
「瀬戸内フォーラム」を提案
広島市内のセミナーで
谷合正明経済産業大臣政務官(公明党)は、3月29日、広島市内で開かれた地域振興セミナー「瀬戸内・故き(ふるき)をたずねて地域資源」(中国経済産業局などが主催)に出席し、あいさつした。谷合政務官は、地域経済の活性化について言及し、「日本の活力を取り戻すためには、地域の実情に応じたまちづくりや産業の活性化など、地方から元気にする取り組みが必要」と強調した。
また、瀬戸内海と沿岸地域を含めた瀬戸内の地域資源の活用に関して、「瀬戸内には農林水産物や観光資源が多く存在する。地域資源を発信し、PRしていくことで、新しい商品やサービスが生み出され、それが地域の活性化につながる」と述べた上で、「瀬戸内の将来ビジョンを検討する、産学官による『瀬戸内フォーラム』を立ち上げてはどうか」と提案した。
(公明新聞:2009年4月8日より転載)