先週からの政務官としての動きをなかなかアップできないでいましたので、まとめて報告します。
1月14日、イギリスのフィッツパトリック運輸政務次官の表敬を受けました。同次官は、運輸部門での温室効果ガス削減のための大臣会合が東京で開催されたのを機に来日されました。ロンドンからドーバー海峡まで、いよいよ今年から日本製の高速車両が走ることになります。明治初期にイギリスから鉄道や技術者を取り入れて、1世紀以上経ち、今度は日本の車両がイギリスに登場します。会談では、環境問題や鉄道、飛行機の調達について意見交換をいたしました。
翌日はフランスのビュースロー運輸担当閣外大臣の表敬を受けました。航空産業について意見交換。MRJという日本国産の小型飛行機に関心を持たれていました。
広島市長の表敬も受けました。定額給付金の事務についてや緊急保証制度の対象業種について要望を受けました。ちなみに広島市では定額給付金の事務のために、臨時職員を雇うということで、短期間ではありますが、雇用確保と結び付けるとのことでした。
賀詞交歓会もまだ多く開催されています。一昨日はアパレル産業協会、そして、昨日はニュービジネス協議会の賀詞交歓会に出席し、挨拶しました。大変な経済状況であるに違いないのですが、100年に一度の危機ならば、100年に一度しかできないことをやろう!と業界のリーダーが前向きに頑張っている姿が印象的でした。
(谷あい)
100年に一度しかできないことをやろう