今日は小渕大臣(少子化担当、青少年育成担当)にワカモノのミカタ施策推進の申し入れをおこなった。
青年パンフやフライヤーをお見せしながら、青年委員会の活動を紹介。小渕さんより、あのカラフルなポスター、公明党さんのだったのと、認識をあらたにしていただいた。来年はうし年、年女として頑張っていただきたい。ちなみに私もうし年。
党本部に緊急雇用対策本部が立ち上がり、私も事務局次長として、午前中、都内2か所を視察。1か所目は、東京チャレンジネット。
ネットカフェ難民などへの就労や住宅などの支援をしているところだ。30代、40代の利用が高く、圧倒的に非正規労働者であるとのこと。現に職を失っている人に対する支援だけでなく、すでに派遣の契約が切れ、生活のめどが立たないことが分かっている人などにも支援を広げるべきとの指摘をいただいた。
さらに港区内の雇用促進住宅を視察。ここは2部屋空き部屋があったのだが、すでにこの度の雇用促進住宅への入居支援で、部屋は埋まったとのこと。
2か所の視察先で、まず生活の基盤は、住まいからという認識をした。ただ、来年にかけて、さらに雇用情勢は悪化していくと考えられている。全国にある雇用促進住宅の空き部屋の総数では足りないのではないかと思う。
今後とも、2次補正予算、来年度予算、さらには来年度の補正予算など、柔軟に機動的に対応していかなければならない。
(谷あい)
小渕大臣への申し入れ、雇用促進住宅の視察など