谷合参院議員は11月7日、公明党青年委員会に出席しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
汚染防止対策で聴取/党青年委
公明党青年委員会(谷合正明委員長=参院議員)は7日、参院議員会館で会合を開き、若者の薬物汚染を防止するための対策について、関係省庁から話を聞いた。
谷合委員長、鰐淵洋子副委員長(参院議員)が出席した。
厚生労働省や警察庁の調べによると、2007年に大麻取締法違反で検挙された未成年者は184人。また財務省からの報告では、同年の税関での大麻草の摘発件数は126件、押収量は450キログラムだった。警察庁の担当者は、「薬物常習者と密売組織の取り締まりは車の両輪だ」と強調した。
一方、厚労省と文部科学省は新たに、09年度から全高校1年生を対象に薬物乱用防止リーフレットの配布や、大学生に対する啓発を徹底していくという。
谷合委員長は「啓発活動の充実とともに、常習者の更生にも力を入れるべきだ。また、密輸の水際阻止も重要だ」とした上で、政府の薬物乱用対策本部に対し、効果的な対策を要望していくとの考えを示した。
(11/8付 公明新聞より転載)