谷合参院議員は10月22日、「全国信用保証協会等代表者会合」に出席し、緊急保証制度などの中小企業金融対策について、要請しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
二階経産相、谷合政務官 全国の保証協会に要請
二階俊博経済産業相と谷合正明経産大臣政務官(公明党)は22日夕、都内で開かれた「全国信用保証協会等代表者会合」に出席し、今年(2008年)度補正予算に伴い新設される緊急保証制度などの中小企業金融対策について、円滑に実施するよう要請した。
席上、二階経産相は、「万全の構えで中小企業の経営支援に臨んでいただくようお願いしたい」と強調。その上で、今月(10月)31日からスタートする約6兆円規模の緊急保証制度について言及し、「対象をこれまでの(セーフティネット保証の)185業種から545業種に大幅拡大した」と強調。融資の際には「形式的な基準によるのではなく、中小・小規模企業の実態を踏まえた(柔軟な)判断をお願いしたい」と要望した。
また、二階経産相は、現在の国際的な金融危機に対応するため、「今後、追加対策も含めて検討したい」と訴えた。
(10/23付 公明新聞より転載)