公明党青年局が新たに作成した「青年チラシ」について、谷合正明青年局長(参院議員)が紹介している記事が公明新聞に掲載されました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
ワカモノを応援(青年チラシ)
仕事、子育て、ムダゼロ柱に
5年で500万人の雇用創出 職業訓練中に給付金
公明党ホームページで配信中の「公明ニュース」では、谷合正明青年局長が、公明党の4種類のチラシのうちの「青年チラシ」について解説しています。その要旨を紹介します。
党青年局は、先に党青年局が作製したポスターのデザインを使って、仕事応援、子育て、ムダゼロの重点政策を紹介するハガキサイズのチラシを3種類作りました。
仕事応援編では「5年で500万人の雇用をつくります!」との政策を掲げました。若者の雇用を支援する特別な法律を制定し、正規雇用を推進する企業に対しては税制優遇などで雇用創出に努めていきます。
また地域や中小企業の実態を踏まえた上で、最低賃金の全国平均を5年以内に「1000円」にすることをめざして取り組んでいきます。
「働きたい! 熱いワカモノに月5万円支給!」は、「ジョブカード」に記入済みで年収が150万円以下の人が職業訓練を受ける場合、訓練期間中の生活を保障するために、月5万円の給付金制度を創設するものです。
次に、子育て編では、「児童手当は中学3年生まで! 支給額は倍に!」と掲げています。これまで公明党は、児童手当を創設するとともに、支給対象を「小学校6年修了前まで」に引き上げてきました。
これからは、「中学3年生まで」に拡大するとともに、支給額の倍増と受給資格の所得制限撤廃をめざします。
このほか、「小学校就学前の1年間 幼稚園・保育所を無料に!」「妊婦健診“完全無料”に! 出産育児一時金は35万円を50万円に!」との政策も掲げています。
ムダゼロ編では、「首長の退職金を減額! 国会議員の歳費も10%カット!」として、4年間の任期で数千万円になる地方自治体の首長の退職金を適正な規模に見直します。国会議員の歳費も10%カットします。
また「特別会計のムダづかいを追放!」とも掲げました。公明党はこれまで、特別な事業や資金運用のために設置されていた「特別会計」について、3年間で27兆円を捻出してきました。改革を前に進め、税金のムダづかいを徹底追放していきます。
特に、「定額減税」の財源はムダゼロを軸に捻出していきたいと考えています。
青年局は「ユースポリシー2008『ワカモノのミカタ』」を政策の柱として掲げ、多くの取り組みを行ってきました。これからも、庶民の目線を忘れない政党として全力で頑張ってまいります。
(9/12付 公明新聞より転載)
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